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コラム
赤ちゃんと一緒に三世代旅行!気をつけておきたいポイントをご紹介
お客様一人一人に合った最適な旅行プランを提案する、旅クラブジャパンです。
赤ちゃんがいる旅行は何かと気を使い、大変だと思います。そんな中、滞在時間の多くを占めるホテルや旅館の中では誰もが、なるべくストレスなく過ごせるのが一番ですよね。かわいい孫との旅行は楽しい思い出にしたいものです。
今回の記事では、おじいちゃんおばあちゃんも、お母さんお父さんも、赤ちゃんもみんなが快適な旅行をできるように、三代旅行で押さえておきたいポイントをご紹介します。
客室の選び方と配慮
お部屋選びをする上でおすすめなのが、寝室が二部屋あるところです。
年齢にもよりますが、赤ちゃんはあちこち動き回って元気いっぱいです。いくらかわいいといえども、赤ちゃんと24時間一緒に過ごすとなると、おじいちゃんおばあちゃんは疲れてしまうかもしれません。また、お母さんお父さんからしても一緒に行くのが義父母だと何かと気を使いがちですよね。赤ちゃんのお昼寝タイムや授乳等のためにも寝室がふたつあったほうが便利ですよ。赤ちゃんのお昼寝時間にはみんながひそひそ声でそろりそろりと歩かないといけない……。なんてことにならないようにしたいものです。
それぞれがゆっくりできるように寝室がふたつあるお部屋を選びましょう。
また、赤ちゃんの寝る場所に関してはお母さんと同じお布団で寝るのであればお客様の数としてカウントされません。ただしベビーベットなどを借りるのであればカウントされることもあります。約千円ほどの金額ですので、普段の寝方に合わせて、お母さんお父さんが安心して眠れるほうを選ぶとよいと思いますよ。
そのほかのポイントとして、赤ちゃんの年齢に合わせたお部屋を選ぶと良いでしょう。
例えば、ハイハイをする年頃ならば畳の部屋にしたり、つかまり立ちをするのならばローソファーのある部屋にしたりするのがおすすめです。家族みんなで赤ちゃんの成長を見れたらきっと楽しい思い出になりますよ。赤ちゃんもみんなの笑顔が見れてうれしいと思います。
また、ご高齢の方は和室がいいと思われがちですが、畳に布団を敷くタイプの寝室だと立ち起きが少し大変です。畳の部屋だけれどベッドがあるような和モダンのお部屋を選ぶのがおすすめです。
また、客室や館内に赤ちゃんの遊び場があるととても便利です。おもちゃを全部旅行に持ってくるわけにはいかないので、遊び場があると赤ちゃんも退屈せずに過ごすことができます。遊び場で遊ばせておけば、お母さんお父さんも少しゆっくりとした時間を過ごすことができるでしょう。
赤ちゃん向けの設備にはどんなものが?
赤ちゃんと一緒に過ごすお宿を決めるうえで参考になる「ウェルカムベイビー」という認証マークがあります。これは、ミキハウス子育て総研が独自の認定基準に基づき、設備や接客、サービスメニューなどが整備された赤ちゃんに優しいお宿に『認証マーク』を付与しているものです。『赤ちゃん連れが安心して利用できる施設』をアピールすることで、お母様や子ども達がもっと気軽におでかけやレジャーを楽しめるよう応援していきたいと考えて実施しているプロジェクトだそうです。このマークを参考にすると、ホテルや旅館を選びやすいですし、安心ですね。ぜひネットで検索してみてください。
また、食事の面にも配慮しておくと旅先で大変な思いをせずにすみます。お子さん連れの場合、どうしても荷物が多くなってしまいがちです。そこに赤ちゃん用に別のご飯も持っていくとなると大変です。また、離乳食や赤ちゃん用のミルクはなかなか一日中持っておくことも難しいです。ミルクを温めるのにも一苦労ですよね。そのため、キッズ用のバイキングや小さいお子様向けの食べ物を提供してくれるホテルや旅館を選ぶのがおすすめです。
もし、アレルギーがある場合は予め取り除いてもらえるように事前に通達しておくことも重要です。
成功のカギには最適なアドバイザーが必須
赤ちゃんと大人は生活リズムが全く違います。たくさんのホテルや旅館から、上のポイントを参考にしながら三代みんなが快適な旅館やホテルを探すのはとても大変でしょう。そんな方はプロに頼んでしまうのがおすすめです。
「旅クラブジャパンforシニア」では、経験豊富なスタッフがお客様一人一人に合わせたプランをご提案します。お客様の目的・行先・ご予算に合わせて自由度の高いオーダーメイド、かつお得なツアーを考えてくれますよ。
ご高齢の方がいる、赤ちゃんがいるなどの場合もプロにじっくり相談できて、安心です。急なトラブルのサポートも行っているので、旅先で緊急事態が起きた時も心強いですね。
子供の成長はあっという間です。その時の表情はその時にしか見れません。日々どんどん変わっていく赤ちゃんとの思い出作りに家族みんなで三代旅行に行ってみるのはいかがでしょうか。