三世代旅行でストレスを感じない企画のコツ！オススメの行き先をプロのツアーコンダクターが解説

お客様一人ひとりに合った最適な旅行プランを提案する、旅クラブジャパンです。
三世代旅行はシニア世代、パパママ世代、子供と年代が幅広くなります。世代を超えた交流で家族の絆が深まる一方で、体力も趣味嗜好も食事の好みも全て異なるので旅行先で不満が溜まりがちです。三世代旅行では全員が満足できるような旅館・ホテル選定やプランニングが必要ですよね。

そこで今回は、三世代旅行でストレスを感じないためのポイントや、オススメのホテル・旅館をご紹介します。ぜひ、今年の夏のご旅行計画の参考にしていただければと思います。

ノーストレス、満足度が高い三世代旅行にするためのポイント

料理

料理が旅行の最大の楽しみと考える方は多くいらっしゃいます。料理は同世代であっても好みが分かれることもあるので、三世代ともなるとますます難しいですよね。

シニア世代から小さなお子様までが一緒に過ごす三世代旅行のお料理では、好みに合わせて食べるものを選べるビュッフェスタイルも良いですが、お子様が小さい場合のビュッフェはご両親が大変な思いをすることもあります。そこでご提案したいのは、お子様メニューにも柔軟に対応してくれるホテル・旅館の部屋食です。 部屋食であれば、子供が食事に飽きても遊ばせておけますし、ご両親もお世話に追われずにゆっくりと食事を楽しむことができます。ビュッフェでバタバタと過ごすことが苦手なシニア世代にも部屋食はおすすめですよ。

ホテル内のアクティビティ・施設

旅先では観光などで日中は出歩くこと多いですが、一番滞在時間が長いのがホテル・旅館です。部屋でゆったりと過ごすというのは、大人だけなら優雅な時間になりますが、子供にとって何もアクティビティがないのは耐え難く、部屋で騒いでご両親が気を遣うなんてことになってしまうかもしれません。そうならないためにも、キッズスペースや読書ゾーン、プールなどが併設されているホテル・旅館にすると、それぞれが思い思いに快適に過ごせるのではないでしょうか。

日中のアクティビティ

三世代旅行となると、だいたいは子供に合わせたプランになりがちで、シニア世代が疲れてしまうこともあります。参加するのはお子様だけで、ご両親やシニア世代は見ているだけというような場合でも、快適に過ごせる屋内の見学スペースがあると良いですよね。特にアウトドア系のアクティビティは、暑さ/寒さ、日差しの問題もあるので、見ているだけでも疲れてしまうので、併設のカフェや休憩スペースなどがあるか事前に確認しましょう。

部屋割り

三世代旅行での部屋割りは旅行の満足度を大きく左右します。大きな一間のお部屋でずっと一緒だと気持ちが休まらないという方もいらっしゃるので、別々のお部屋を予約する方法もありますが、それもまた行き来が少々大変です。そこでおすすめしたいのは、「コネクティングルーム」という選択肢です。 コネクティングルームは、世代ごとに部屋は別々ですが、部屋の中の扉で繋がっているという形式になります。 水回りも別々なのでお風呂なども気を使わなくていいという利点もあります。参考までに、以下でコネクティングルームがあるおすすめのホテルをご紹介します。

長野：湯田中温泉 椿野

https://www.tsubakino.com/
信州を代表する温泉地、湯田中にある椿野の魅力は晴れた日には北アルプスまでも見渡すことができる展望風呂です。お部屋でゆったりと過ごしたい方には内湯、外の開放感を味わいたい方には露天風呂と、両方のスタイルをお楽しみいただけます。

新潟 ベルナティオ

https://www.belnatio.com/
信濃川が流れる新潟県十日町にあるベルナティオは、温泉はもちろんのこと、季節ごとの様々なアクティビティが充実しているホテルです。ゴルフやフィッシング、テニスやカヌー、さらにはそば打ち体験など、幅広い世代が楽しめるバリエーション豊かなアクティビティを用意しています。

移動手段

車で行くことが理想ですが、三世代となると２台での移動になってしまいますし、普段から運転をしていないシニア世代にとっては、長距離の運転に抵抗があるかもしれません。そこで、三世代旅行では公共交通機関を使って移動することをおすすめします。

電車であれば、在来線の乗り継ぎで余計な時間がかかったり、バスでは子供が騒いだり泣いたりした時の周囲への気遣いなどでご両親の気が休まりませんよね。そこで、新幹線や特急一本のみで行ける観光スポットがおすすめです。到着先ではレンタカーをするか、一箇所に回れるスポットが集まっている場所の方が移動疲れもなく、シニア世代は先にホテルに戻って休むこともできますよ。

三世代旅行にオススメの旅行先をホテル・旅館とともにご紹介！

ホテルエピナール那須

那須高原の自然に囲まれ温泉やプールなどの施設やネイチャーツアーなどのアクティビティーが充実した高級リゾートホテルです。那須ガーデンアウトレットからもアクセスがしやすく、パパママ世代も楽しめる旅行先となっています。
5月のゴールデンウィークを利用して利用される家族も多いようです。
木々の緑と川のせせらぎに囲まれた大型露天風呂をはじめ、サウナ、ジャグジー、桧風呂などを揃える充実したリラクゼーションスペースが完備されており、祖父母世代も満足できること間違いなし。
また、約約5万坪の敷地に多くのスポーツ施設があり、お子様も体を動かすこともできます。
ランニングバイクやツリートレッキングといったアクティビティが充実しています。
また、パターゴルフもでき、本格的な18ホールの本格的林間コースが用意されています。ゴルファーでも楽しめる難易度の高いレイアウト。お子様はアスレチック感覚で、遊びながらプレイが楽しめます。

鬼怒川温泉 あさや

創業130年、鬼怒川で最も歴史ある老舗宿。自家源泉の空中庭園露天風呂や、和洋中100種以上のバイキングを楽しめます。エステや岩盤浴、カラオケ、キッズルーム、ゲームコーナーなど充実の館内施設も魅力です。
魅力は何と言っても壮大な自然を感じることのできる露天風呂。鬼怒川や街並みを眺めながら贅沢な時間を楽しむことができます。また、お子様世代には人気のゲームコーナーやパパママ世代とも楽しめる卓球やビリヤードも魅力の一つです。
鬼怒川を一望できるロープウェイも近くにあり、山頂からは鬼怒川温泉が一望が可能です。
さらにアクティビティではライン下りも可能です。船頭の操る櫂に身をまかせ、鬼怒川温泉から大瀞[おおとろ]下船場までの川下り。楯岩・ゴリラ岩などといった名物、奇岩を眺め、次第に狭くなる川幅はスリル満点です。
優雅な温泉とともに、アクティビティも楽しめるのが魅力のホテルです。

積善館（佳松亭・山荘）

元禄7年の創業以来300余年、湯治客の往来が絶えない「積善館」。日本最古の湯宿建築と伝えられ、湯治文化が今もなお息づく「本館」、桃山様式を用いた優れたデザイン・建築方法により、国の登録文化財に指定されている「山荘」、四万温泉の中で最も高台にあり、老松の静寂に包まれた「佳松亭」、の3つの建物がございます。このうち、山荘と佳松亭では総料理長自慢の懐石料理をご提供し、深い味わいをお楽しみいただけます。レトロモダンな「元禄の湯」、四季の移り変わりを感じる「杜の湯」などバリエーション豊かな4つの温泉が魅力です。
群馬県にある高級旅館となっており、その外観や内装は、一生の思い出になることでしょう。
また料理にもこだわっており、「湯治」にふさわしく、内から健康になっていただく「食治」と考え、素材を吟味し、素朴で滋味豊かな献立を朝夕ご用意いたします。山々に囲まれた四万温泉には四季折々の野菜や山菜、群馬県名産のこんにゃく、お豆腐、味噌、お漬物など身体によい食材が沢山ございます。ヘルシーなのに美味しく健康になるお食事をお楽しみ下さい。連泊のお客様も飽きることなく、またダイエット中の方や健康を意識されている方も安心してお召し上がりいただけます。

三世代旅行の行き先にお悩みなら、是非旅クラブジャパンforシニアへ

旅クラブジャパンではこれまでに様々な三世代旅行や団体旅行のお問い合わせにご対応させていただきました。
三世代それぞれが満足できる旅にするためには、プロのアドバイザーに頼むのが一番です。
旅クラブジャパンでは、お客様のご希望の行先やご予算に合わせて三世代旅行にオススメのプランをご提案しています。
「行先が決まらない」「体力に自信がない」などさまざまなお悩みに対応可能なので、三世代旅行を検討中の方はお気軽に弊社にご相談ください。