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コラム
クルーズ旅行に持っていけばよかったものを紹介 クルーズ船での持ち物は何が必要?
クルーズ旅行は夢のような体験ですが、「あれを持っていけばよかった」と後悔することも少なくありません。
この記事では、クルーズで必要な持ち物と、持ち込みがNGの持ち物を紹介します。準備万端で出発すれば、快適な船旅を楽しめること間違いなしです。
読み終わる頃には、次のクルーズ旅行で何を持っていくべきか、明確になるでしょう。
クルーズ旅行で持っていけばよかったもの5選
クルーズ旅行で持っていけばよかったものをご紹介します。
船内用の小さめなバッグ
船内での散策やレストラン訪問時に便利なのが、小さめのバッグです。
手荷物を最小限に抑えつつ、必要なもの(財布、携帯電話、カメラなど)を携帯できます。このバッグがあれば、大きな荷物を部屋に置いておくことができ、身軽に船内を楽しむことが可能になります。また、必要な時にすぐ手に取れるので、快適なクルーズライフをサポートしてくれます。
水筒
クルーズでは、飲み物に関して飲み放題サービスを利用しない場合、水筒を持参することをお勧めします。
水筒があれば、いつでも好きな時に水分補給が可能になり、船内での飲料水の高価な購入を避けることができます。また、エコフレンドリーな選択でもあり、環境への配慮にも繋がります。
耳栓
クルーズ船内の客室は、一般的なホテルに比べて壁が薄く、隣室の音が漏れやすい構造になっています。このため、静かな睡眠環境を確保するためには耳栓が必須アイテムです。
耳栓を持参すれば、夜間の騒音から自分を守り、快適に休息を取ることができます。
モバイルバッテリー
寄港地での観光を存分に楽しむためには、モバイルバッテリーが欠かせません。
写真撮影や地図アプリの使用など、外出時にスマートフォンを活用する機会は多く、バッテリーの消耗が激しいです。モバイルバッテリーを持っていれば、外出先での充電の心配がなくなり、安心して一日を過ごせます。
ポストイット
クルーズ中は、同室者や友人とのコミュニケーションツールとしてポストイットが大変便利です。
不在時のメモや待ち合わせ場所、時間の伝達に役立ちます。また、船内のアプリやサービスがうまく機能しない場合でも、アナログなポストイットが大きな役割を果たすでしょう。ポストイット一枚で、滞りなく情報共有ができるのです。
蛍光ペン
クルーズ旅行では、船内でのイベント情報が配布されたりもします。しかし、イベントの数も豊富ですのでしっかりとマークしておかないと逃してしまうことも。
せっかくのクルーズ旅行で行きたいイベントを逃してしまうのはもったいないので蛍光ペンなどイベント情報などのチラシに直接書き込んでマークできるものも持っていくのがおすすめです。
日用品は船内でも買えるが外国製品の場合もあるので持ち込みが吉
クルーズ旅行中、必要な日用品は船内のショップで購入可能ですが、多くのクルーズ船は国際的な運営をしているため、店頭に並ぶ商品は外国製のものが中心です。
特に海外の船会社では、日本国内で一般的に使われているブランドや商品を見つけることは難しいかもしれません。そのため、特定のブランドや製品に慣れ親しんでいる方は、出発前に必要な日用品を購入し、持参することをお勧めします。
クルーズ旅行で絶対に持っていくべき持ち物
クルーズ旅行で絶対に持っていくべき持ち物をご紹介します。
貴重品
クルーズ旅行では、パスポートやクレジットカード、現金などの貴重品の持ち運びが必須です。
これらは常に自分の身近に保管し、安全を確保するためにも、防水性のある小さなバッグやセーフティボックスを利用すると良いでしょう。不慮の事態に備え、重要書類のコピーを別の場所に保管するのも賢明な対策です。
常備薬・酔い止め薬
船酔いはクルーズ旅行の際によくある問題です。そのため、酔い止め薬を始め、個人の健康状態に合わせた常備薬を準備しておくことが重要です。
船内にも医務室はありますが、お気に入りの薬や特定の症状に対応した薬を持参することで、旅行を快適に過ごせます。
衣類関連
クルーズ旅行では、様々な気候やアクティビティに対応できるよう、衣類を選んで持参することが大切です。
晴れた日の散策用にはカジュアルな服装、夜のフォーマルなディナーやイベントにはドレスやスーツが必要になることも。また、プールやスパを楽しむための水着も忘れずに。
洗面関連
クルーズ旅行中は、個人の洗面用具を持参することをおすすめします。
歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、リンス、ボディソープなど、日常使用しているものを準備しましょう。船内でアメニティが提供される場合もありますが、肌に合わない可能性もあるため、特に敏感肌の人は自分のものを使う方が安心です。
クルーズ船に持ち込みがNGの持ち物
クルーズ船に乗船する際には、乗客と乗組員の安全を守るため、持ち込みが禁止されている物品があります。
これらには、火薬、弾薬、爆発物といった明らかな危険物から、日常生活で使われるアイテムまで含まれます。例えば、あらゆる種類の武器や鋭利な刃物(安全なかみそりは例外)、違法薬物や危険な化学薬品、そして火災の原因となり得るろうそくやお香、コーヒーメーカー、衣類用アイロン、ホットプレートなどが禁止品目に該当します。さらに、可燃性の液体や花火のような火薬、アマチュア無線機器も持ち込みが許可されていません。
これらの規制は、船内での火災や事故を防ぐため、また全ての乗客が安全かつ快適に旅行を楽しめるように設けられています。乗船前には、必ずクルーズ会社から提供される持ち込み禁止物品のリストを確認し、ルールを守って楽しいクルーズ旅行を満喫しましょう。
クルーズ旅行でお悩みなら旅クラブジャパンforシニアにお任せください
今回の記事では、クルーズ旅行において持っていけばよかったと思うアイテムの紹介をしてきました。船内での小さなバッグや水筒、圧縮袋、耳栓、モバイルバッテリー、ポストイットなど、これらはクルーズをより快適にするために役立つアイテムです。
しかし、旅行の計画段階で迷ったり、さらに充実した体験を求める場合は、旅クラブジャパンforシニアがサポートをいたします。
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